
直動案内ボールスプラインに駆動部品のボールねじを内蔵
シリーズの特長 (DSP)
1. 駆動と直動案内の一体構造
DSPは駆動源の精密ボールねじと直動案内のボールスプラインを一体構造としており、精巧かつ滑らかに動くことができます。

2. 省スペース構造
DSPは駆動と直動案内が一体化しているため、ボールねじと直動案内にリニアブッシュと丸シャフトを
組合わせた従来構造よりも省スペースの構造が可能です(下図参照)。
3. 部品点数減による組付け工数削減
DSPは従来構造より部品点数が削減されるため、組付工数の削減や部品加工時間の短縮により、装置製作の効率化に貢献します。

構造
滑らかでパワフルな動きを実現するDSPの構造

動作機構
ボールスプラインナット部は固定し、ボールねじが矢印方向に
回転することでボールスプラインロッドが移動します。
回転することでボールスプラインロッドが移動します。

使用用途
上記の動作機構によりスプライン軸を介して下記用途などに使用できます。

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