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1. 高精度位置決め
LMガイドを採用したアクチュエータを、リニアエンコーダによりフルクローズド制御することで、高い繰り返し位置決め精度を実現します。
加えてアルミよりも線膨張係数の小さい鉄系のベースを使用することにより、さらに高い位置決め精度を実現します。
加えてアルミよりも線膨張係数の小さい鉄系のベースを使用することにより、さらに高い位置決め精度を実現します。
2. 低速度リップル

CLM60 Sタイプ 速度リップル評価データ(参考)
鉄芯の無い(コアレス)モータにより、コギング力がなく、低速時でもなめらかな駆動を実現します。
加えて、LMガイドの防塵用シールに接触摩擦抵抗の小さいLiCS(Light Contact Seal)を採用しています。
〔データ測定条件〕
レーザ測長器ML10(RENISHAW(株)製)使用
コントローラ最小指令単位 :1μm
速度測定サンプリング周波数:10Hz
駆動速度 :10mm/s
負荷質量 :1.6kg
加えて、LMガイドの防塵用シールに接触摩擦抵抗の小さいLiCS(Light Contact Seal)を採用しています。
〔データ測定条件〕
レーザ測長器ML10(RENISHAW(株)製)使用
コントローラ最小指令単位 :1μm
速度測定サンプリング周波数:10Hz
駆動速度 :10mm/s
負荷質量 :1.6kg
3. 高速・高加減速
リニアモータは電磁力をダイレクトに直線運動へ転換できるため、ロングストロークにおいても高速・高加減速を実現します。
最高速度:4m/s
加減速度: Sタイプ 29.4m/s2(3G)
Mタイプ 49.0m/s2(5G)
Lタイプ 58.8m/s2(6G)
※ 仕様、条件等により異なります。
最高速度:4m/s
加減速度: Sタイプ 29.4m/s2(3G)
Mタイプ 49.0m/s2(5G)
Lタイプ 58.8m/s2(6G)
※ 仕様、条件等により異なります。
4. 熱対策
リニアモータの性能を最大限発揮できるよう放熱フィン付きのヒートシンクを採用しました。
加えて、モータから発生する熱をテーブルに伝えない断熱構造を採用しているため、テーブルの温度上昇を抑えることが可能です。
加えて、モータから発生する熱をテーブルに伝えない断熱構造を採用しているため、テーブルの温度上昇を抑えることが可能です。
5. ロングストロークに対応
リニアモータアクチュエータは、ボールねじ駆動では実現できないロングストロークに対応できます。
ベースをつなぎ仕様にすることで、ストローク4m以上にも対応可能です。
ベースをつなぎ仕様にすることで、ストローク4m以上にも対応可能です。
適合ドライバ

※サーボパックSGDH仕様も対応可能です。SGDH仕様については、THKまでお問い合わせください。
CLM製品一覧
※2D-CAD(DXF)のダウンロードがうまく行かない場合は、「2D-CAD(DXF)」ボタンの上で右クリックして「対象をファイルに保存」を行ってください。
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